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1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。

2021

0101

サフ吹き~塗装「↓↓↓前」「↑↑↑後」

改造「↓↓↓前」「↑↑↑後」

続・「Oxford Diecast Konecranes Reach Stacker - 1:76 Scale」の改造!

…完成(;v_v)2020年終了。。

特段、どこのメーカーのどの型式の「リーチスタッカー」という縛りは無し。このツイート画像や三推社/講談社の『The作業車両』を大いに参考とし、KonecranesLindeのリーチスタッカーを混ぜ合わせたような形態とした(「日本通運」仕様(実在しない))。
まず、プライマー・白サフ後、黄橙色で日通オレンジの基本塗装を行いデカールを貼り、しっかりクリアコートを行い、ウェザリングの準備。
デカールは、表記類には1/80コンテナ模型の余剰品を適当に貼付け、ゼブラデカールにはkibriの10482同様、ドイツ製のモノを使用した。アーム部分の「NIPPON EXPRESS」ロゴはLNG40ftコンテナ同様、キングジムの「テプラ」で文字を印字、デザインナイフで切り出し、マスキング・ステンシルとして使用、上から白を吹き付けた次第。
今回のウェザリングはモデルアート社『テクニックマガジン タンカー No.03』60~69頁の油圧ショベルのウェザリング作例を大いに参考とし、チッピングにAK711、窓ガラスの汚しにAK4061を初めて使用した。
まず、ラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで角を中心に錆色土台を吹いた。アクリル塗料(AK711)でキズやサビを表現する「チッピング」、AK Interactive塗料で雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」、クレオスのウェザリングカラーを用いて、再度(実質2回目の)「(瓶底固渋液で)チッピング」「ストレーキング」と「スミ入れ」を行い、AKインタラクティブのピグメント汚し、クレオスのトップコートを吹いた。
タイヤの退色にはAK123使用、チッピングとストレーキングの(各種Mr.ウェザリングカラーの上に「WC0B514 Mr.スーパークリアー」を吹くと、若干ウェザリングカラーが変色する)微調整としてクサカベの油彩も併用した。AK4061は窓ガラスの劣化・退色表現に最適。
(=AK Interactiveの「AK711 CHIPPING COLOR」「AK4061 SAND YELLOW DEPOSIT」「AK120 OIF & OEF US VEHICLES WEATHERING SET(「AK121 OIF & OEF Wash」「AK123 OIF & OEF Streaking Effects」)」「AK7010 TRAINS UNDERCARRIAGE(「AK7011 Light Rust Wash」「AK7013 Light Dust Deposit」)」「AK039 BLACK PIGMENT」「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「C58 黄橙色」「GX1 光沢 クールホワイト」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C8 シルバー」「GX100 光沢 スーパークリアーⅢ」・「B504 Mr.メタルプライマー改 スプレータイプ」・「B511 Mr.ホワイトサーフェイサー1000」・「GM01 ガンダムマーカー スミイレ用(ブラック)/極細」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC04 サンディウォッシュ」「WC02 グランドブラウン」「WC05 マルチホワイト」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」とモデルアート社の『テクニックマガジン タンカー No.03 日本語翻訳版』と三推社/講談社の別冊ベストカー『The作業車両』を使用)



サフ吹き~塗装「↓↓↓前」「↑↑↑後」

オックスフォード式のコンテナ着脱機構(スプレッダー四隅にT字型の爪)は切除し、スプレッダー中央部にネオジム磁石を組み込み、herpa製のリーチスタッカー同様、コンテナ側の内側に取り付ける鉄板や強力磁石を吸着荷役させる仕様とした。
(==C=Rail= Intermodalの「MOL 20ft X 8'6" Reefer」とダイソーの「超強力マグネット ミニ」を使用)



サフ吹き~塗装「↓↓↓前」「↑↑↑後」

OO・1/76スケールのC = Rail = Intermodal製Hornby製の各種20ft・40ftコンテナの荷役シーンを再現可能とした!さすがに、40ft級になると重量が増す為、コンテナ側の内側も強力磁石を取り付けた方が無難。
各スケール、建設機械のミニカーは数多く製品化されているが、物流関係の荷役機械は希少な部類。ダイキャストモデルの完成品に手を加えるだけの改造だから簡単?と思いきや、製作期間・約1年。細部ディティール追加、塗装、ウェザリングまで面倒を見ると、ホントに時間を要する(コレのみを作っている訳ではないが)。
(==C=Rail= Intermodalの「MOL 40ft Reefer」とダイソーの「超強力マグネット ミニ」を使用)


参考文献:モデルアート社『テクニックマガジン タンカー No.03 日本語翻訳版』


…I can hardly believe I've finished making this model★

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