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1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。

2020

0515

サフ吹き~塗装「↓↓↓前」「↑↑↑後」

続・1/72スケール「MAZ-7911 Heavy Truck」の製作!

…完成(v_v;)。。

ChMZAP-5208」同様、「剥がれ表現液」を用いて摩耗や塗装の剥げを再現した。
まずマホガニーサフ後、ブラウン等の下地色、AMMOの剥がれ液の順で吹き、その上に初めて基本塗装を行った。この塗膜層を水で濡らし爪楊枝等で引っ掻き、下層の剥がれ液層に水を染み込み、その部位の塗膜が剥がれる仕組みだ。
私はいつも基本塗装にラッカー塗料を使用しているが、この剥がれ液は海外製塗料。やはりと思ったが、剥がれ液層の上の塗膜層はアクリル塗料でないと、あまり剥がれ効果が発揮されないようだ。
筆塗りでチッピングするか、剥がれ液を使うか。後者はチッピング後、剥がれ液に蓋をする目的、剥がれ液工程を完結保護する目的で、更にクリア吹き(クリア(ラッカー)コート)しなければならない。エアブラシを出しっぱなし、いつでもエアブラシを使える環境に在る人は剥がれ液の方が便利かもしれない。尚、ヘアスプレー技法が最も塗膜を剥がし易いそうだ。
その後、油絵具4色(茶・黄・緑・白)でフィルターがけを行い、エナメル塗料でキズやサビを表現する(実質2回目の)「チッピング」、雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」を行った。更に、クレオスのウェザリングカラーを用いて、再度「ストレーキング」と「スミ入れ」を行った。フィルター油絵具のベタ付きを定着利用し、ピグメントを塗した。そして、仕上げと全ての塗料の最終定着を兼ね、トップコートを吹き完成。
尚、ワイパーの軌跡はマスキング後、スーパークリアーを僅かに吹いて再現した。
(=AMMO by Mig JimenezのAMIG2011「HEAVY CHIPPING EFFECTS」とクサカベの油絵具「No.206 バーントシェンナ」「No.123 パーマネントイエローディープ」「No.073 パーマネントグリーンライト」「No.279 スタディーパーマネントホワイト」「調合溶き油 ネオペインティングオイル」とAK Interactiveの「AK7011 Light Rust Wash」「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのSF290「Mr.マホガニーサーフェイサー1000」・Mr.カラー「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C512 つや消し ロシアングリーン"4BO"1947-」「GX100 光沢 スーパークリアーⅢ」「GX1 光沢 クールホワイト」「C8 シルバー」・ガンダムマーカー「GM01 スミいれ用(ブラック)」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC04 サンディウォッシュ」「WC02 グランドブラウン」「WC05 マルチホワイト」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」を使用)



...コレをやりたかっただけという∠(・`_´・ )

WindowsゲームSpintires』に登場する、MAZ-7911に20ft海上コンテナ積載した様子(実物への積載可否は不明)!その他、現状MAZ-7911にChMZAP-5208を牽引させる事しか出来ない。
(==C=Rail= Intermodalの「NYK Logstics 20ft Dry Box」を使用)



MAZ-7911の展示・収納には、wave製のケースがピッタリ!
Modelcollect製のMAZ-543/MAZ-7310 "Uragan(ウラガン)"、8×8トラックの基本的な組立構成は理解する事が出来た。ZVEZDAA&A Models製のMAZ(Minsk Automobile Plant=ミンスク自動車工場)トラック、旧ソ連 マズ・トラックのキットも組まなければ( ;谷)
1960年代に製造が開始されたトラックでありながら、ミサイル等の輸送起立発射機(TEL)や、その関連システムの輸送車両として、いまだに多数運用されている。
(=waveの「T・ケース【WS】」を使用)






…In this case, I should have used some acrylic paints★

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2019

0906

1/72スケール「MAZ-7911 Heavy Truck」の製作を開始!

...話題の1/72 AFVプラモ各種。。

部屋に山積みとなっている、ModelcollectZVEZDAA&A ModelsのMAZ-543/MAZ-7310 "Uragan(ウラガン)"、8×8トラック派生型の各種キット。その予習、MAZ(Minsk Automobile Plant=ミンスク自動車工場)トラック、旧ソ連 マズ・トラック入門として、Modelcollectソビエト連邦軍(ロシア軍)MAZ-7911 大型トラック」を作って練習しようという目論見。1960年代に製造が開始されたトラックでありながら、ミサイル等の輸送起立発射機(TEL)や、その関連システムの輸送車両として、いまだに多数運用されている。
中国の模型メーカー、Modelcollect。所謂、中華製とはいえ、2012年創業の新生メーカーの新しいキットの為、とても精密性、再現性の高い、良キット。簡素なエッチングパーツも付属。しかし、新製品発売発表から実際の発売日の乖離が凄まじいメーカーというイメージが有る。
キット全体的には、若干無理の有るパーツの組立、組み込みとパーティングラインが気になった程度。1:72スケールにも関わらず、特にシャーシ内部、足回りの駆動系、サスペンション等が細かいパーツで詳細、且つ正確に表現されている。最も、はめ込みがタイトであったキャブは、予め塗装した。タイヤは中空ゴムタイヤ。経年劣化による、ゴムタイヤの溶け、凹み、ひび割れ等が懸念される為、内部にティッシュペーパーを詰め、ボンド水で固め、強化~タイヤもサフ、塗装予定。取っ手は0.3mm真鍮線で自作し追加した。
この車両も資料や作例が極めて少ない点が難点~少数派、誰もやらないこと(ググっても、ほぼ誰も作ってないキット、誰も興味を持たないキット)理論で<(; ̄ー ̄)>ふふ…
(=ModelcollectのUA72064「MAZ-7911 Heavy Truck」とwaveのオプションシステム「C・ライン(No.1 0.3mm)」とGSIクレオスの「みるきぃぱすてるカラーセット グリーンVer.(CP03 ミントグリーン)」を使用)



多種多様な大陸性気候下の過酷な使用条件に対応した、いかにもロシア(ソ連)な設計思想~謎のトラック(☆。☆)謎の戦闘機・MiG-25(31)ベレンコ中尉亡命事件(1976年・函館空港)」のお話は何度読んでもワクワク~仮に今の日本で発生したとしたら、日本政府・防衛省/自衛隊は…


…It seems very difficult. How can you tell "MAZ-543" from "MAZ-7310" ?★

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