1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2025
1/72スケール「陸上自衛隊 74式戦車」の製作を開始!
今回はフジミの「陸自 87式自走高射機関砲」の下回りとピットロードの「陸自 74式戦車」の上回りを組み合わせ、ベルト式ゴム履帯を回避~リアル版「陸自 74式戦車」を作ろうという目論見(※細部、異なる)。
何といっても、ピットロード・74式のキットは下回り、足回りが残念(ゴム製ベルト式履帯)。74式戦車の下回りは87式自走高射機関砲とほぼ共通。上回りのピットロード造形を残しつつ、下回りに履帯や転輪造形の美しいフジミ87式をそっくり流用した改造。若干車体横幅からはみ出る履帯等、スケール感に問題は無かったが、固定位置の微調整が難しかった(前後左右高さ)。
主砲+防盾は固定式で上下動が不能。砲塔の回転のみ可動式。アクティブ型赤外線暗視装置(照準暗視装置用赤外線投光器)とレーザー交戦装置(レーザー発振器)BATRA搭載仕様とした。その他、無線アンテナの自作、手摺りの真鍮線化、セミスクラッチはとても忍耐力を要した。
ピットロード純正の74式用エッチングパーツとフジミの87式用エッチングパーツも一部使用。いずれも韓国・テトラモデルワークスレベルの精密さ。エッチングパーツの折り曲げには、RPツールズのエッチングベンダーを使用した。
手摺りや取っ手は0.4mm真鍮線、無線アンテナ2本は0.3mm真鍮線で自作した(私自身、学生時代からプラモは素組みでは満足できない性分)!
(=ピットロードのSG12「1/72 陸上自衛隊 74式戦車」・PE165「1/72 陸上自衛隊 74式・90式戦車用 エッチングパーツ」とフジミ模型のML9「1/72 陸上自衛隊 87式自走高射機関砲 2両セット」・ML201「1/72 陸上自衛隊 87式自走高射機関砲 純正エッチングパーツ」とタミヤのItem No:87143「タミヤ・エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)」とエコーモデルのNo.990「糸鉛(φ0.5)5m入」とwaveのオプションシステム「C・ライン(No.1 0.3mm)」とテトラの50012「M-LINEシリーズ 真鍮線 0.4mm」を使用)
∴日本の第2.5世代主力戦車「74式戦車」!
…I came to the conclusion that I should combine two different kits★
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