1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2025
16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。
・上段:TOMIXのHO-3143「私有 ISO20ftタンクコンテナ(フレームタイプ・NRS)」改の「20ftコンテナ(22T6)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改の「20ftコンテナ(30A-222)」
TOMIX「HO-3143」改の「20ftコンテナ(Gcatainer B.V.)」...型式番号エラーですが(♉ฺA♉ฺ)ダ
トミックス「1/80 22K2」改造3本目!1/76スケール(OOゲージ)・C = Rail = Intermodalの22T6デカール(GCATAINER)を使って、1/80スケール(16番ゲージ)22K2(CIMC製)を再現。
1/87スケール(HOゲージ)用デカールの1/80スケール(16番ゲージ)使用は明らかにその小ささが出てしまうが、1/76スケール(OOゲージ)用デカールは違和感なく使う事が出来た。デカールの品質も良好、且つシルクスクリーン印刷デカールで扱いやすかった。
改造はガンプラ工作の様な、バラバラの状態でパーツ毎に仮組み~塗装~組み立てという工作フローを強いられる。分解後、まずタンク体に4本の縦リブを掘り、タンク体とフレームをそれぞれ白と緑で塗装した。
ウェザリングはエアブラシを中心に軽めに行った。まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色、側面に雨垂れの土台(縦縞)を吹いた。その後、エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」。クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」と泥はねを表現する「スパッタリング」を行い、若干のピグメントを塗した。別途塗装した配管パーツを瞬間接着剤で点付け(仮止め)、クレオスのトップコートを吹いた(クリア塗料で固着、接着しているような状態)。
最後にクレオスのウェザリングカラーをかなり薄めたもので雨垂れ跡を描きぼかした。尚、タンク体内部にはネオジム磁石を埋め込み、ヘルパ製(1/87)とオックスフォード製(1/76)のリーチスタッカー、キブリ製(1/87)のトップリフターでの荷役を可能とした。
POM樹脂製のコンテナフレームと配管パーツへの塗装は塗膜の剥がれが生じやすい為、要注意。
(==C=Rail= Intermodalの「1/76 20ftタンクコンテナデカール」とハセガワのTP4「モデリング ソー スクライバー(模型用けがきノコギリ)」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「GX2 ウイノーブラック」「GX6 光沢 モウリーグリーン」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C19 半光沢 サンディブラウン」「C22 半光沢 ダークアース」「C44 半光沢 タン」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC05 マルチホワイト」「WC06 マルチグレー」「WC08 ラストオレンジ」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」を使用)
∴ググっても情報が少ないGCATAINERヽ(o_ _)o 日本国内では未確認?
SMARTTANKなんかも本船に載ってるのしか見たことがないなぁ。GCATAINERってそもそも日本へ来ることあるのかな?
— 吾妻 (@MarineTainer) October 6, 2022
...It seems that this tank container has not come to Japan★
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