1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2025
16番・1/80スケール「JR31ftコンテナ」各種。
・上段:モデルアイコンの794D「1/80 COOL ECO LINER 31 30ft クールエコライナー31」改の「31ftコンテナ(UF42R-30003)」
・下段:TOMIXのHO-3124「JR 48A-38000形コンテナ」改の「31ftコンテナ(48A-38007)」
モデルアイコン「794D」改の「31ftコンテナ(浜中運輸)」...資料も目撃情報も少ない謎の冷凍コンテナ(・o・)
モデルアイコン「1/80 リーファーコンテナシリーズ」改造8本目!モデルアイコンのリーファーの基本形(背の低いコンテナ1種)は「総合車両製作所」型のリーファーコンテナ。その「総合車両製作所」リーファーを改造し「CIMC」個体のリーファーを再現した格好。
モデルアイコンのコンテナをIPAでの塗装剥離を試みたが、塗膜が強力でIPAではビクともしなかった。Mr.カラーうすめ液を使用するも部分的にしか落ちない(Mr.ツールクリーナーを使ったらプラも溶けてしまった)。仕方なく紙やすりで平滑化、サフ~表面処理でロゴを隠滅した。又冷凍機は撤去しプラバン自作+デカール再現。下部隅金具を自作増設。上部隅金具は妻扉寄りに設置された個体の為、自作修正した。
その後、コンテナ本体と冷凍機部間の合わせ目をパテ埋め、片側面に「検査票差し」を追加し~サフ吹き~基本塗装~細部色差し(冷凍機パーツ、フォークプロテクタ・下部隅金具・フォーク案内板・開閉テコ・チェーンロック・ロックロッドのカム・カム案内等)~ヤフオクデカール貼付~細部色差し(隅金具穴・IDタグ・戸当たりゴム・妻扉ゴムパッキン等)~一旦全体にクリアコート。
ウェザリングは今回もエアブラシを中心に軽めに行った。まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色、側面に雨垂れの土台(縦縞)を吹いた。その後、エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」。クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」と泥はねを表現する「スパッタリング」を行い、若干のピグメントを塗し、クレオスのトップコートを吹き、側面の作動ランプを蛍光イエロー色差しし、完成。
(=まねき屋模型のHPDC-0033「19G 標記補完デカール」とエコーモデルのNo.1673「貨車用票差しセット」とタミヤのItem No:87143「タミヤ・エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「GX2 ウイノーブラック」「GX4 キアライエロー」「C112 半光沢 キャラクターフレッシュ(2)」「GX100 スーパークリアーⅢ」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C8 シルバー」「C19 半光沢 サンディブラウン」「C22 半光沢 ダークアース」「C44 半光沢 タン」「C172 蛍光イエロー」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC05 マルチホワイト」「WC06 マルチグレー」「WC08 ラストオレンジ」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」「GM01 ガンダムマーカー スミイレ用(ブラック)/極細」を使用)
∴トラックめいめい(富良野通運)『その疲れは、最高のツマミになる。』
...I wanna know what happened to this container afterwards★
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