1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2025
続・1/72スケール「陸上自衛隊 74式戦車」の製作!
…完成 (..ゝ製作期間、約6箇月(コレだけを作っている訳ではないが)。。
塗装はプライマー、白サフ後、凹凸部を強調する為のシャドウ吹きをブラックで行った。その後、そのシャドウを残しつつ基本塗装~2色迷彩はマスキングテープとマスキングゾルの併(C516~C517の順序)用。大まかにマスキングテープ、その縁の微細なカーブ表現をマスキングゾルを塗布し塗装、ハッキリとした2色迷彩とした。
デカール車両ナンバーは今津駐屯地の第10戦車大隊(2024年3月廃止)・95-0794を選択、貼付け~クリア吹きした(「2002年度(平成14年度)大学生自衛隊生活体験ツアー」で滞在した記念)。
ウェザリングはクレオスのウェザリングカラーを使用。車体全般をグランドブラウンでウォッシング・スミ入れ・ストレーキング。履帯はグランドブラウンでウォッシング、サンディウォッシュとグレイッシュブラウンをスパッタリング、ピグメントを塗した。1/72・自衛隊車両は汚し過ぎ、禁物!
(=GSIクレオスのMr.カラー「GX2 ウイノーブラック」「GX3 ハーマンレッド」「GX100 スーパークリアーⅢ」「C8 シルバー」「C59 オレンジ(橙)」「C516 濃緑色 3414」「C517 茶色 3606」「C518 OD色 2314」「Mr.マスキングゾルNEO」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC07 グレイッシュブラウン」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」を使用)
ピットロード・74式のゴム製ベルト式履帯を回避する為に、フジミ・ 87式自走高射機関砲の下回りに置き換え代用した訳だが、取付位置が若干高すぎた点が失敗点。又ワイヤーロープは綿糸で再現されており、その塗装時に毛羽立ちがとても厄介であった。
フジミは1/72ミリタリーシリーズの新製品として74式戦車を予定しているようだが、私見1:72で主砲+防盾を上下可動させるのは難しいと思う(同社1:76では既発)。履帯のプラ(連結式履帯)化には期待!ピットロード×フジミの共作キットでも良いのではないだろうか。
灯具類やミラー部にはミラーフィニッシュを貼付。防弾ガラスや各種光学装置にはミラーフィニッシュとクリアーグリーンフィニッシュを貼り、独特な輝きを再現。
保存・保管・展示は、waveのケースがピッタリ!
(=ハセガワのTF1「ミラーフィニッシュ」・TF20「クリアーグリーンフィニッシュ」とwaveの「T・ケース【S】ミラーバック」を使用)
∴日本の第2.5世代主力戦車「74式戦車」、2024年3月全車退役(´∩`。)!
…'Type 74' was started using in 1974 and retired at the end of March 2024★
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