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1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。

2025

0829

16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。

・上段:TOMIXのHO-3143「私有 ISO20ftタンクコンテナ(フレームタイプ・NRS)」改の「20ftコンテナ(22T6)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改の「20ftコンテナ(30A-222)」

TOMIX「HO-3143」改の「20ftコンテナ(Tankspan Leasing Ltd.)」...=C=Rail= Intermodal製デカール使用改造(ノ-∀-)ノ最終回♪
トミックス「1/80 22K2」改造6本目!1/76スケール(OOゲージ)・C = Rail = Intermodalの22T6デカール(TANKSPAN)を使って、1/80スケール(16番ゲージ)22K2(CIMC製)を再現。Tankspan Leasing Limited(タンクスパン・リーシング・リミテッド)はイギリス・ブラックネルのISOタンクコンテナ・リース会社のようだ。22T2よりも22K2の方が多くの画像が見受けられる。タンク体カラーは白とグレーが有る模様。
改造はガンプラ工作の様なバラバラの状態でパーツ毎に仮組み~塗装~組み立てという工作フローを強いられる。分解後、タンク体とフレームをそれぞれ白と黒で塗装しデカールを貼付けた。2本のシルバー縦帯はモリタ製タンクコンテナの余り物のデカールを使用。最後にクリア塗装した。1/87スケール(HOゲージ)用デカールの1/80スケール(16番ゲージ)使用は明らかにその小ささが出てしまうが、1/76スケール(OOゲージ)用デカールは違和感なく使う事が出来た。デカールの品質も良好、且つシルクスクリーン印刷デカールで扱いやすかった。
ウェザリングはエアブラシを中心に軽めに行った。まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色、側面に雨垂れの土台(縦縞)を吹いた。その後、エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」。クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」と泥はねを表現する「スパッタリング」を行い、若干のピグメントを塗した。別途塗装した配管パーツを瞬間接着剤で点付け(仮止め)、クレオスのトップコートを吹いた(クリア塗料で固着、接着しているような状態)。
最後にクレオスのウェザリングカラーをかなり薄めたもので雨垂れ跡を描きぼかした。尚、タンク体内部にはネオジム磁石を埋め込み、ヘルパ製(1/87)オックスフォード製(1/76)のリーチスタッカーキブリ製(1/87)のトップリフターでの荷役を可能とした。
POM樹脂製のコンテナフレームと配管パーツへの塗装は塗膜の剥がれが生じやすい為、要注意。
(==C=Rail= Intermodalの「1/76 20ftタンクコンテナデカール」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「GX2 ウイノーブラック」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C19 半光沢 サンディブラウン」「C22 半光沢 ダークアース」「C44 半光沢 タン」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC05 マルチホワイト」「WC06 マルチグレー」「WC08 ラストオレンジ」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」を使用)



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