1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2024
TOMIX「タキ1900形」改の「タキ1900(太平洋セメント)」...汚しが面白いセメント貨車沼Σd(゚∀゚。)デス!!
ボロボロ貨車のウェザリングとセメント汚れ表現を試してみたく、今回もAMMOの「CHIPPING EFFECTS(剥がれ表現液)」を用いて塗装の摩耗や剥げを表現した。
3Dプリンター生成パーツの取り扱い・塗装は初めてであった為、まず念のためメタルプライマーコート。マホガニーサフ後、ブラウン等の下地色、剥がれ液の順で吹き、その上に初めてアクリル塗料で基本塗装を行った(黒塗膜が厚過ぎた為か、剥がれ効果があまり発揮されなかった)。剥がし作業後、剥げの筆塗りタッチアップ修正(チッピング)。剥がし塗膜保護の為、一旦クリア吹き。
インレタとステッカーを貼り付け~その保護の為、再度クリア吹き。社紋社名板はステッカー使用の為、有ってはならない段差が生じている(土台板のリベットを殺せば良かったのか?)。
ラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台とアース系の泥汚れ、ブラウンで錆色の土台、雨垂れの土台(縦縞)をエアブラシ吹き。その後、クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」と泥はねを表現する「スパッタリング」を行い、ピグメントを塗しクレオスのトップコートを吹き、完成。
尚、セメントの白い粉の表現にはベビーパウダーを使用、手ブレーキハンドルには「反射テープ」取り付けた。「後位(手ブレーキ装置の有る側)」手摺りの白塗装に黒ハゲチョロがポイント。
国鉄タキ1900形貨車。まともに作った鉄道車両のキットは初めてであったが、鉄道模型の組み立てには各社オプションパーツ(ディテールアップパーツ、インレタ等)の製品知識や取捨選択知識が必須であると感じた(IMONカプラー何番が適当か、インレタメーカー等)。又、ツヤ消し汚しはAFV戦車模型やコンテナ模型の技法をそのまま落とし込む事ができたが、実物の貨車の様に若干のツヤ光沢を残した汚しにはセンスとスキルを要すると感じた。久々のインレタ取扱にも苦戦。個人的にはインレタよりデカールの方が扱い易く断然好きである。
(=AMMO by Mig JimenezのAMIG2011「HEAVY CHIPPING EFFECTS」とタミヤのItem No:81501「アクリルミニ X-1 ブラック」とくろま屋の5547「タンク車常備駅Bインレタ」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「GX2 ウイノーブラック」「GX100 スーパークリアーⅢ」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C44 半光沢 タン」「C45 セールカラー」「C47 クリアーレッド」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC05 マルチホワイト」「WC06 マルチグレー」「WC08 ラストオレンジ」・「B504 Mr.メタルプライマー改 スプレータイプ」「SF290 Mr.マホガニーサーフェイサー1000」「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」「GM01 ガンダムマーカー スミイレ用(ブラック)/極細」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とハセガワのTF1「ミラーフィニッシュ」とアサヒグループ食品の「シッカロール・ハイ 紙箱」を使用)
∴製作参考動画・・・
手ブレーキ、緊締!反射テープ、取付!
手ブレーキ、緩解!反射テープ、取り外し!
…In this work, there must be some mistake. It's very difficult for me to tell the difference of each types of "タキ1900" series★
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