1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2024
16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。
・上段:同人作品の「20ftコンテナ(UT20A形5000番台 私有タンクコンテナ)」改の「20ftコンテナ(UT20A-5001)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改の「20ftコンテナ(30A-222)」
同人作品「20ftコンテナ(みなと運送)」改...旧型5001~5023(-_^;)
同人製作品のレジン製コンテナ、改造9本目!塩化ビニル樹脂専用、UT20A5000番台の初期型。20ftタンクコンテナの積載が多い鹿島貨物の1095レや1094レに必ず載っている、又は土浦駅も常連、THE 茨城県なタンクコンテナのイメージ。今では置き換えが進行し、防護枠/歩行板の縁の青帯塗装が印象的な同社や中央通運のUT20A形5100番台~やUT22A形をよく見掛ける。
改造箇所は省略されているフォークプロテクタをプラ板で追加。真鍮線で一部の配管類と手摺りを追加。IDタグを手書きタッチアップ。タンク体上部に滑り止め再現の黒デカールデカールを貼付け、一旦全体にクリアコート。
ウェザリングは裏面でネジ止めされているコンテナフレームとタンク体を分割した状態でエアブラシを中心に行った。まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台とアース系の泥汚れ、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色、側面に雨垂れの土台(縦縞)を吹いた。その後、エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」。クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」と泥はねを表現する「スパッタリング」を行い、若干のピグメントを塗し、クレオスのトップコートを吹き、完成。
(=waveのオプションシステム「C・ライン(No.1 0.3mm)」とグッドスマイルレーシングのMSS-17「GSRカラーデカール(マットブラック)」とAK Interactiveの「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「GX2 ウイノーブラック」「GX100 スーパークリアーⅢ」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C44 半光沢 タン」「C172 蛍光イエロー」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」「WC04 サンディウォッシュ」「WC05 マルチホワイト」「WC06 マルチグレー」「WC08 ラストオレンジ」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」「GM01 ガンダムマーカー スミイレ用(ブラック)/極細」を使用)
∴私有タンクコンテナは出て来ない・・・
..."UT20A-5001" may or may not still be in use★
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