1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2022
・上段:模型工房パーミルのイベント・直販限定品「1/80 UM13Aタイプ(A)コンテナペーパーキット」改の「20ftコンテナ(UM13A-0)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改
模型工房パーミル「UM13Aコンテナ」改の「20ftコンテナ(DOWA通運)」...Mr.ウェザリングカラー・フィルタリキッド「フェイスグリーン」多用( ^0^)ρ
今回もAMMOの「剥がれ表現液」を用いて、塗装の摩耗や剥げを再現した。マホガニーサフ後、ブラウン等の下地色、剥がれ液の順で吹き、その上に初めてルマングリーンで基本塗装を行った。
(=AMMO by Mig JimenezのAMIG2011「HEAVY CHIPPING EFFECTS」とGSIクレオスのSF290「Mr.マホガニーサーフェイサー1000」・Mr.カラー「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C29 半光沢 艦底色」「C64 ルマングリーン(黄緑)」を使用)
剥がし作業後、剥げの筆塗りタッチアップ修正(チッピング)。剥がし塗膜保護の為、一旦クリア吹き。ここまで来て、やっとデカールを貼り付け(実物には有る標記が付属デカールのみでは足りない為、手持ちの予備デカールを用い、追加貼付け)~デカール保護クリア吹き。更に、デカール部分の剥げの筆塗りタッチアップ修正(チッピング)。
そして、ラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色と、ブラウン等で隅金具とコンテナの角を中心に錆色土台を吹いた。コキ車の車軸回転によって車輪とレールで発生した鉄粉や鉄粉を多く含んだ水が付着した1067mm(狭軌)の錆汚れは13mm幅で表現した。エナメル塗料でキズやサビを表現する(実質3回目の)「チッピング」、雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」を行った。更に、クレオスのウェザリングカラーを用いて、再度「ストレーキング」と「スミ入れ」を行い、ピグメントを塗した。そして、仕上げと全ての塗料の最終定着を兼ね、トップコートを吹き完成!
(=AK Interactiveの「AK7010 TRAINS UNDERCARRIAGE(「AK7011 Light Rust Wash」「AK7013 Light Dust Deposit」)」「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX100 光沢 スーパークリアーⅢ」「GX1 光沢 クールホワイト」「GX4 光沢 キアライエロー」・ガンダムマーカー「GM01 スミいれ用(ブラック)」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC04 サンディウォッシュ」「WC02 グランドブラウン」「WC05 マルチホワイト」「WC10 スポットイエロー」「WC12 フェイスグリーン」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」を使用)
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...Weathered painting to container models always give me a headache★
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