1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2022
16番・1/80スケール「JR31ftコンテナ」各種。
・上段:甲府モデルの「1/80 第63弾 渋川貨物セットA」改の「31ftコンテナ(UM30S-85000)」
・下段:TOMIXのHO-3124「JR 48A-38000形コンテナ」改
甲府モデル「UM30Sコンテナ」改の「31ftコンテナ(神奈川臨海鉄道)」...メキシコ産の工業岩塩(*`∀´*)?!
かつての塩トラ、塩トキのコンテナ化、単純構造に見えて奥が深いUM30Sを甲府モデルがペーパーキットで製品化!UM30S×8個(デカール付属)と塩コンテナ×32個入り!!
私見では、UM30Sはコンテナ番号下一桁の奇数、偶数により「側アオリ」の側と「下部隅金具」の設置位置が異なる。発駅(神奈川臨海鉄道・国際埠頭専用線)側も着駅(上越線・渋川駅)側もUM30S自体のリフト荷役は無く、コキ車にUM30S積載状態で塩コンテナのみを積み下ろした。その為、UM30Sはコンテナの各種装備も必要最小限に抑えられた仕様になったと推測される。
実物の画像をよく観察せずに工作を始めると、とても間違いやすいコンテナキットであると感じた。キットは1車分のコンテナ2個がペアで1枚に配置構成されているが、誤認防止の為にコンテナ1個ずつの工作を強くお勧めする。特に、パーツ「8」と「5」の取付側、裏表を間違えやすい。
これだけ注意を払っても色々と組立てを間違えてしまった(「3+4」の欠けモールド埋め、「5」の裏表)。塩コンテナはカバーをくしゃくしゃにして貼る点が面白い。
(=エコーモデルのNo.1673「貨車用票差しセット」を使用)
∴【1/80・工業塩コンテナ対決】トラムウェイのTW-25000E「国鉄トキ25000,積荷:塩コンテナ」!...Actually, this kit is not as easy as it seems★
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