1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2021
16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。
・上段:モデルアイコンの733G11「1/80 20ft 22G1 CAI」改
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」、色差し
モデルアイコン「20ftコンテナ(CAI International)」...モデルアイコン・22G1のトップサイドレール(top side rail)は太すぎると思う(;_;)/~~~
モデルアイコン「20'DRY(20 FEET DRY CONTAINER)完成品」改造2本目!妻扉の形状を除き、「トンネルリセス(tunnel recess)=グースネックトンネル(gooseneck tunnel)」のエラーを含め、同社製の733D14「1/80 20ft コンテナ 無塗装3本筋扉」と同一形状といった感じ。
取り敢えず、エラー部分の加工(トンネルリセス=グースネックトンネルを埋め)修正とその塗装。頑丈そうなタンポ印刷の為、ロゴ保護のクリアコートは省略。
完成品のウェザリング(汚し表現、剥げ表現、錆び表現、退色表現)は難しい。箱出し状態ではキツイ真っ赤っ赤。まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色土台を吹いた。エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」は、ほぼ隅金具部分のみ。クレオスのウェザリングカラーで雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」を行い、若干のピグメントを塗し、クレオスのトップコートを吹き、完成。ここまで施しても、土台が赤色の為、殆ど汚し効果が発揮されずorz
尚、モデルアイコンの733G11はCAI INTERNATIONALのBIC CODEがエラーとなっている(ビックコードが「CAIU」と誤印字、「CAXU」が正当。メーカーが修正用インレタ配布中)。しかし、最近となって「CAIU」コードのCAI・22G1の実物が確認されている。クレームマニアの誤認?
(=evergreen scale modelsの70EG143「平棒」とAK Interactiveの「AK7010 TRAINS UNDERCARRIAGE(「AK7011 Light Rust Wash」「AK7013 Light Dust Deposit」)」「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK044 LIGHT RUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「GX1 光沢 クールホワイト」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C8 シルバー」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC04 サンディウォッシュ」「WC02 グランドブラウン」「WC05 マルチホワイト」・GM01「ガンダムマーカー スミイレ用(ブラック)/極細」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」を使用)
∴大竹駅&沼津駅・名物、CAIの22G1!テレフタル酸専用コンテナ・UT12AがISO海上コンテナ化、20ftドライコンテナ内部のフレキシタンク・インナーバックにテレフタル酸が充填されていると思われる。コキ200に積載され、大竹駅(三井化学・岩国大竹工場)から沼津駅(富士フイルム・富士宮工場)まで輸送されている模様(2078レと2079レで沼津に発着?)。間近で観察するには富士駅の下1・上1停車~入換作業時がオススメ?
...Actually, this is my first time to get 22G1 of CAI★
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