1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2020
16番・1/80スケール「40ftコンテナ」各種。
・上段:モデルアイコンの733Y1「1/80 海上コンテナ 40ft-Hi Cube 無塗装(成形色:ライトグレー)プラキット」改の「40ftコンテナ(45G1)」
・下段:モデルアイコンの733Y1「1/80 海上コンテナ 40ft-Hi Cube 無塗装(成形色:ライトグレー)プラキット」改の「40ftコンテナ(45G1)」
モデルアイコン「40ft-Hi Cube 無塗装」改の「40ftコンテナ(WAN HAI LINES(萬海航運))」...完成!と思ったら、アッサリ製品化されるとき台湾Σ( ̄ロ ̄lll)
モデルアイコン「9'6"(40'HQ)未塗装」改造2本目!ワンハイの製作は初めて(イズミヤ・20ftでも作っていない)!
デカールを貼り付け、クリアコートまではいつも通り。尚、デカールはドイツ製(1/87)のモノを使用。省略されているコンテナ側面上部の「通気孔」はプラ板で追加。コンテナ上部の黄色と黒のゼブラマーク(WARNING MARK)はフリーハンドで手書き・筆塗り(42G1のデカールを使用した為、用意されていなかった)~どうせ汚しでハッキリ見えなくなる。
まずラッカー塗料で極薄ホワイトで白退色の土台と、ブラウンで隅金具とコンテナの角を中心に錆色土台を吹いた。その後、油絵具4色(茶・黄・青・白)でフィルターがけを行った。しかし、油絵具はホントに乾かない。10日以上放置しても乾かなかった為、仕方なく半乾きで次工程へ(「乾燥促進剤 ホワイトシッカチーフ」を使用しなかった)。
エナメル塗料でキズやサビを表現する「チッピング」、雨やサビ垂れ跡を表現する「ストレーキング」を行った。更に、クレオスのウェザリングカラーを用いて、再度「ストレーキング」と「スミ入れ」を行った。この段階でもフィルター油絵具のベタ付きが有った為、その状態を定着利用し、ピグメントを塗してしまった。
別塗装~スミ入れを行ったロックロッドを内側から接着後、妻扉下部の「プロテクタ」を手書き。そして、仕上げと全ての塗料の最終定着を兼ね、トップコートを吹き完成。
今回は補修跡の再現塗装も加わり、ウェザリングまでこなすと手間と時間が数倍。ロックロッドの整形作業(パーティングライン消し)がツラいね(||| ̄0)/
(=クサカベの油絵具「No.206 バーントシェンナ」「No.123 パーマネントイエローディープ」「No.023 コバルトブルーディープ」「No.279 スタディーパーマネントホワイト」「調合溶き油 ネオペインティングオイル」とAK Interactiveの「AK7011 Light Rust Wash」「AK040 LIGHT DUST PIGMENT」「AK081 DARK EARTH PIGMENT」とGSIクレオスのMr.カラー「UG13 半光沢 MSブルーZ系」「GX100 光沢 スーパークリアーⅢ」「GX1 光沢 クールホワイト」「C7 光沢 ブラウン(茶)」「C8 シルバー」・ガンダムマーカー「GM01 スミいれ用(ブラック)」・Mr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC04 サンディウォッシュ」「WC02 グランドブラウン」「WC05 マルチホワイト」・「B514 Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー)つや消し」とモデルアート社『テクニックマガジン タンカー No.01 日本語翻訳版』を使用)
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...I shouldn't have made this "45G1" of WAN HAI LINES. That’s why MODEL icon is going to sell it in 2020★
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