1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2019
続・1/72スケール「陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ)」の製作!
…完成(v.v)。。
ググってもSNSで検索しても、作ってる人や作例をあまり見掛けない、1/72・機動戦闘車。SNSでの情報発信は、迅速性は素晴らしいが断片的で埋もれやすくて、探しづらいなぁorz
やはり、多くのモデラーは主流のタミヤ「陸自 16式機動戦闘車(1/35・1/48)」へ向かうのでしょう。
韓国・テトラモデルワークスのエッチングパーツを使い、一般道走行時の様子を再現(タミヤのキット+レジンキットでは現状、再現不可)!16といえば、やはり舗装路上の機動力。一般車両に馴染みの有る、サイドミラー、アンダーミラー、方向指示器、車幅灯、制動灯、尾灯、番号灯、後退灯、霧灯、反射板等が特徴的。抑々、自衛隊車両は各種道路関係法令の適用除外の為、こういった灯器は不要。国民生活への安全配慮に神経質な日本らしい自衛隊らしい装備。
(=Tetra Model WorksのME-72005「1/72 JGSDF MANEUVER COMBAT VEHICLE (Proto Type) detail up set」を使用)
2色迷彩はマスキングテープとマスキングゾルの併用。大まかにマスキングテープ、その縁の微細なカーブ表現をマスキングゾルを塗布し塗装、ハッキリとした2色迷彩とした。
ウェザリングはクレオスのウェザリングカラーを使用。車体全般をグランドブラウンでウォッシング・スミ入れ・ストレーキング、タイヤは汚さぬようマルチブラックでウォッシング。
兎に角、自衛隊の1/72・AFVは、1/35感覚での汚し過ぎは禁物!!!
(=GSIクレオスの「Mr.マスキングゾルNEO」・Mr.ウェザリングカラーWCT101「専用うすめ液」・WC02「グランドブラウン」・WC01「マルチブラック」を使用)
灯具類のクリアパーツの裏面やミラー部には、ミラーフィニッシュを貼付。キューポラの防弾ガラスはミラーフィニッシュとクリアーグリーンフィニッシュの重ね貼りで、独特な輝きを再現。
保存・保管・展示は、waveのケースがピッタリ!
(=ハセガワのTF1「ミラーフィニッシュ」・TF20「クリアーグリーンフィニッシュ」とwaveの「T・ケース【S】ミラーバック」を使用)
∴
…"Type 16 maneuver combat vehicle (16MCV)". These days, It's very popular among Japanese military fans★
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