1:87,1:80,1:76,1/72 Scaleの「コンテナ(Container)」を中心とした、模型・ミニカーを紹介。
2024
16番・1/80スケール「12ftコンテナ」各種。
・上段左:TOMIXのHO-3116「JR 18D形コンテナ」改の「12ftコンテナ(18D-17947)」
・上段右:IORI工房のNo.287「UT4C TypeA タンクコンテナ ペーパーキット」改の「12ftコンテナ(UT4C-161)」
・下段左:TOMIXのHO-3110「JR 19D形コンテナ」改の「12ftコンテナ(19D-90001)」
・下段右:モデルアイコンの736A12「1/80 JR貨物 20D S2 国産初期型 タイプ2」改の「12ftコンテナ(20D-95)」
IORI工房「UT4C TypeA」改の「12ftコンテナ(中央通運)」...紙を丸める工程を初クリア(^―^)
2022年6月末に突如始った、IORI工房のペーパーキット「私有タンクコンテナ」を中心としたコンテナペーパーキットシリーズ。2024年10月現在、19種類キット化~シリーズ終了?
1個目に作った「UT13C-8000 TypeA」を教訓に、今回は10mmの真鍮丸棒を用意してタンク体の紙パーツを丸めた。本キットは鏡板が紙製ではなくABS製の取付ガイド付であった為、丸め度合いが若干甘くともリカバリーする事が出来た。
UT4Cの実物画像と比較すると、かなり細部が省略されているキットである事が分かる。それらの省略箇所の修正を中心に、かなり手を加えた。
改造箇所は真鍮線で一部の手摺りを追加、糸鉛で一部の配管類を追加、工具箱をプラモデルの余剰パーツで追加、吊りピースとIDタグ取付板と接地リールとイエローカードの筒とフォークプロテクタを自作追加、荷票差し(検査票)を追加など。
紙の合わせ目や噛み合わせ目をパテ埋め~表面処理。縞鋼板ランボード用エッチングパーツは別売りの純正パーツを使用した。
(=IORI工房のNo.331「UT4C TypeAキット用縞鋼板セット」とコニシの「ボンド 木工用 酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤 180g」とホビーベース イエローサブマリンのPPC-T51「0.14mm厚プラシートB5」とエコーモデルのNo.1673「貨車用票差しセット」とエコーモデルのNo.990「糸鉛(φ0.5)5m入」とwaveのオプションシステム「C・ライン(No.1 0.3mm)」とタミヤのItem No:87143「タミヤ・エポキシ造形パテ(速硬化タイプ)を使用)
∴IORI工房のタンクコンテナ・ペーパーキット各種、純正エッチングパーツの縞鋼板セットが未発売の物は今後順次製品化されるのか、否かが知りたい=作れない(´‐ω‐)=з
...I update this blog once a week on Fridays. It's been my routine for years★
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2024
16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。
・上段:IORI工房のNo.280「UT13C-8000 TypeA タンクコンテナ ペーパーキット」改の「20ftコンテナ(UT13C-8026)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改の「20ftコンテナ(30A-222)」
IORI工房「UT13C-8000 TypeA」改の「20ftコンテナ(東北東ソー化学)」...紙を丸め鏡板と接着する工程ムズ~挫折(。_。;)
塗装はコンテナフレーム体、タンク体、小物パーツを個々に塗装。コンテナフレームと側面梯子のマスキング塗装は塗装部位が狭い為、中々苦戦。黄色・青色共にエアブラシ塗装後、筆塗りタッチアップ箇所多数。側面の液体苛性ソーダ箱から延びるパイプとイエローカードの筒は真鍮線とプラボウで自作追加。
デカールは「KAZURAKADOU「UT13C-8000」」の物とキット付属の物、これまでのコンテナ製作の余り物を混合使用。デカール貼付後、一旦デカール保護クリア吹き。その後、バラバラ状態の各パーツを組み立て。そして、仕上げと全ての塗料の最終定着を兼ね、再度クリア吹きを行い完成!
(=F MODELSの「FARBE #023 黄1号」とGSIクレオスのMr.カラー「GX100 光沢 スーパークリアーⅢ」「GX1 光沢 クールホワイト」「GX5 スージーブルー」「C8 シルバー」・ガンダムマーカー「GM01 スミいれ用(ブラック)」・「B504 Mr.メタルプライマー改 スプレータイプ」を使用)
ウェザリングは隅金具とコンテナの角を中心に錆色、タンクドームにスミ入れのみ。
尚、タンクドーム内部にはネオジム磁石を埋め込み、ヘルパ製(1/87)とオックスフォード製(1/76)のリーチスタッカー、キブリ製(1/87)のトップリフターでの荷役を可能とした。
(=herpaの301800「Liebherr Reach stacker LRS 645 with three containers "Krebsgruppe"」とGSIクレオスのMr.ウェザリングカラー「WCT101 専用うすめ液」「WC01 マルチブラック」「WC02 グランドブラウン」とダイソーの「超強力マグネット ミニ」を使用)
∴
IORI工房のタンクコンテナ・ペーパーキット、要望事項・・・
・タンク体ペーパーの失敗用の予備パーツが欲しい(丸めて鏡板に接着する工程が難しい)。
・タンク体を紙ではない別(素材)パーツにして欲しい(モリタ製タンクコンテナ同様)。
・隅金具の出っ張りモールドが欲しい。
・純正エッチングパーツを同時発売して欲しい(後発売)。
・デカール情報を詳細化して欲しい(許諾関係で困難と思われるが)。
…Overall, this kit will ask for your solid modeling experience★・タンク体ペーパーの失敗用の予備パーツが欲しい(丸めて鏡板に接着する工程が難しい)。
・タンク体を紙ではない別(素材)パーツにして欲しい(モリタ製タンクコンテナ同様)。
・隅金具の出っ張りモールドが欲しい。
・純正エッチングパーツを同時発売して欲しい(後発売)。
・デカール情報を詳細化して欲しい(許諾関係で困難と思われるが)。
東北東ソーのやつですが、もし参考になれば使って下さい。内側のランボードはパターンが異なっているように見えますね。 pic.twitter.com/m94qQJ0e0o
— かにゃい (@aeyumika) September 6, 2022
2024
16番・1/80スケール「20ftコンテナ」各種。
・上段:IORI工房のNo.280「UT13C-8000 TypeA タンクコンテナ ペーパーキット」改の「20ftコンテナ(UT13C-8000)」
・下段:TOMIXのHO-3103「JR 30A形コンテナ(赤色)」改の「20ftコンテナ(30A-222)」
IORI工房「UT13C-8000 TypeA」改の「20ftコンテナ(東北東ソー化学)」...紙を丸める工程ムズ~挫折(・_・)ノ
2022年6月末に突如始った、IORI工房のペーパーキット「私有タンクコンテナ」を中心としたコンテナペーパーキットシリーズ。2024年1月現在、既に19種類もキット化されている(積み状態orz)。
私自身がこれまで組み立てた事の有るコンテナペーパーキットは「甲府モデル」「模型工房パーミル」「KAZURAKADOU(同人キット)」のもの。いずれも平面ペーパーパーツを貼り重ねる仕様。丸める事により円柱パーツを工作するキットは今回が初めてであった。
組み立て開始前から紙を真円に丸める工程に苦悩。画材ローラーと塩ビパイプを組み合わせて治具を作ってみたり、各種円柱体や瓶を試してみたりしたが上手くいかない。どうしても、紙を丸めた際に何処かしらに横筋が入ってしまう。鏡板への接着も難しい。予備パーツなど無く失敗できない。仕方なく、タンク体のみ25mmアルミパイプに置き換える事とした。
その他、改造個所は隅金具がコンテナフレームと真っ平らな為、プラ板で追加。紙の合わせ目や噛み合わせ目をパテ埋め~表面処理。ランボード用エッチングパーツは別売りの純正パーツを使用。
私は過去にタンクコンテナのタンク体を「塩ビパイプ」と「木材」で作った事が有る。モリタ・キットは「透明アクリルパイプ」が付属。今回のアルミパイプ製は上手くいくか、否か。。
(=IORI工房のNo.298「UT13C-8000 TypeAキット用縞鋼板セット」とコニシの「ボンド 木工用 酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤 180g」とホビーベース イエローサブマリンのPPC-T51「0.14mm厚プラシートB5」とエコーモデルのNo.1673「貨車用票差しセット」とハンディ・クラウンの「スリムローラーハンドル ショート 2inch」「スリムローラー 短毛 2inch」と東栄管機の「TS継手 ソケット 13」と藤原産業のPC-32「SK11 パイプカッター」と光のAM251「アルミ丸パイプ」を使用)
∴IORI工房のタンクコンテナ・ペーパーキット、組み立て感想・・・
・紙を真円に丸めて、鏡板に接着する工程がとても難しい(横筋が入ってしまう)。
・有ってはならない、紙の合わせ目や噛み合わせ目が出来てしまう。
・隅金具が平坦。
・純正エッチングパーツが後出し(後発売)。
・デカールがかなり省略仕様。
…I was on the fence about how to roll up a paper for the tank parts. Finally, I decided to use an aluminum pipe instead of a paper★